なかなか記事が書けなくてすみません。
前回からかなり間が空いてしまいました。
今回は、プログラミングを始めるにあたり、PCなど、環境の準備についてお知らせします。
Windows7くらいまではOSが使うメモリサイズ(最低限)が4Gbyte(ギガバイト)でしたが、Windows10以降は倍の8Gbyteが最低限必要と考えます。
それからHDDですが、今ではSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)が一般化してきたのでHDD(ハード・ディスク・ドライブ)は使わない方が良いです。
動作が遅くなるのはCPUクロック周波数とメモリサイズとHDD回転数の影響で遅くなります。大容量500GByteのHDDが搭載されたPCが安く出ていますが、選んではいけません。HDDへのアクセスが遅いのは間違いないです。
例えば500GByteの大容量ドライブの使用領域が500GByteに近くなると、格段にアクセス速度が遅くなることがわかっています。(実測してます。)HDDを早くするのは回転速度だけですが、私が知る最速は、7,200r.p.mです。昔から変わりません。
汎用は5,400r.p.mです。明らかに遅いです。
ですので、これから購入から考えている方は、はSSD一択でいいと思います。
既にHDDのマシンをお持ちの方はどれだけ遅いか体感できる時がきますので、
体感してみてください。
PCも安くはありません。中古品の少しスペックが良いPCで十分です。
選択のポイントを以下に列挙します。
・CPU はcore-i5以降のものcore-i5,core-i7とか。
core-i3でもいいですが、ちょっとした操作が遅く感じられます。
celeronはお勧めしません。もっと遅くなりますよ。
・メモリは8GByte以上のもの
増設可能かどうかを調べて(空きスロットがあるかなど)メモリ購入して増設する。
・記憶装置はSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)のもの
容量は少なくてもしばらくは大丈夫です。128GByteでも十分です。
・無線LAN付のもの(Wifiと表現されているものもある。)
・OSはWindows10以降 64bit販
・Officeソフトは無くてもいいですが、仕事で使うなら製品販を購入した方が良いでしょう。但し、OSのプロセッサのビット幅64bit 32bitとかで一度に扱えるデータ量が64bitの方が倍なので32bitより高速です。Officeソフト購入の際にはOfficeにも64bit販、32bit販の種類があるのでOSのビット幅に合うサイズを選択してください。
若干安いものは32bit版なので気を付けましょう。64bitOS上で32bitのOfficeは動きますが、若干遅さが出ます。もたつく感じです。気にならないのならこれでもいいかもしれません。ゆくゆくはプロを目指す気があるのでしたら64bit版の購入を勧めます。
OfficeソフトはフリーのLibreOfficeがMS-Office互換ですのでこれがいいかと思います。
学ぶのが目的でしたら極力イニシャルコストを安くあげて学びましょう。
中古PCから探す必要がある方は、以下のサイトが探しやすいので紹介します。
HP(ヒューレット・パッカード)社のPCはお勧めしません。
独自のソフトが入ったものがあり、クラッシュ後の復旧に苦労しました。