先日、編集に必須のviコマンドについて書きましたが、ここから先は基本的なLunuxコマンドを合わせて知っておくと色々試してみたり、新たな欲求が出てくると思われますので、いくつかLinuxコマンドの説明を書いておきます。
Linuxコマンドは、数多く、種類も多いので全てを把握することはできません。
全てを把握する必要はなく、今、必要な処理に合致したコマンドを即座に判断して試すことができる方がより実務に役立ちます。コマンドを覚えるには、一度使ったことがあるコマンドは、自分のものにして、使いこなせるようになっておいて下さい。
プロジェクトを変わっても、コマンドの知識は有効で長く使えます。どんどんコマンドを覚えましょう。
Linuxコマンドの参考にしているサイトは以下のサイトをよく使います。
ここに記載がある内容は、manコマンドで表示できますが、見にくいのでWebで見ています。
JM プロジェクト JM Project (Japanese)
このサイトで調べたいコマンドを検索して探します。
1つのコマンドについて、数多くのオプションがあり、使い勝手がよいオプションもあるのでこれも覚えておくと良いでしょう。
ここから使えるコマンドと説明を追記していきます。
($はプロンプトといって、コマンド入力位置を示します。最近は自動でカスタマイズされてカレントディレクトリ名を含むプロンプトが主流になりつつあります。$はプロンプトを示すで覚えておいて下さい。)
$ pwd :カレントディレクトリ(現在のディレクトリ)を表示する。
$ls :ファイル一覧を表示する。
$ls -l :ファイル一覧を1行1ファイルで詳細を表示する。
$ps -aux :プロセス一覧を表示する。
-auxはpsコマンドのオプションで、他にも多くの組み合わせが存在する。
詳しくはmanコマンドかJMプロジェクトで確認する。
$CTRL + D コントロールキーとDを同時押し :ログアウト
$shutdown -h now :Linuxシステム停止・シャットダウン
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