ここまでで設定ファイルを編集する準備ができました。
sshで接続するには、sshサービスのソフトウェアをインストールする必要があります。
インストールするソフトはOpenSSHです。
インストールコマンドは、以下の通りです。
ubuntuのterminal画面から実行してください。
$ sudo apt install openssh-server
ここで「sudo」が先頭に出ていますが、これはシステム全体に影響を与える可能性があるコマンドを実行する際、必ず出てきます。
今回は、サービスをインストールするので環境が変わります。システムに与える影響は大きいのでsudoを使います。
sudoとは、スーパーユーザでdo(実行)することを意味すると考えておいて下さい。
スーパーユーザとは、システム上で何でも実行可能なユーザ名を示し、実際はrootになります。
rootはubuntuインストールの際は一切出てきませんでした。皆さんはユーザIDとパスワードを選択して入力されたと思います。ここから先は、その時に決定したユーザIDとパスワードを使いますので準備が必要です。覚えていますか?
OpenSSHのインストールが終了したら、設定を変更します。
今回、ターミナルをつないで学ぶ目的なので、接続することを優先します。
セキュリティ設定も設計の上、設定値を決める必要があるのですが、まずは接続優先にします。
次回から設定値の変更と接続試行を書いていきます。
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